【久留米市】5人の歴代藩主が祀られてる明治10年創祀の「篠山神社」。御朱印好きにも人気の神社。
久留米市篠山町、久留米城跡の中に鎮座する「篠山神社(ささやまじんじゃ)」。
明治10年(1877)に創祀された篠山神社には、5人の歴代旧久留米藩主が祀られています。
5人の歴代藩主
創祀時のご祭神として、名君と名高い旧久留米藩主の藩祖・有馬豊氏(とようじ)公命と、10代藩主頼永(よりとお)公命の2柱、のちに7代藩主頼徸(よりゆき)公命、11代藩主頼咸(よりしげ)公命、近代農政の指導者14代藩主頼寧(よりやす)公命が加わり、5柱となりました。
拝殿・弊殿・本殿
篠山神社は、この辺りの神社には珍しく独立型の社殿となっています。
独立型とは、拝殿、弊殿、本殿と別々に分かれ独立した型です。
幣殿の中には入ることができ、本殿の前まで行ってお参りする事ができ、より近くで参拝することができます。
篠山神社が建立される前は、この辺りは久留米城址の本丸御殿の庭園があったようです。
豊富な御朱印
拝殿の隣には社務所があり、通常の御朱印以外に特別御朱印など様々な種類が頒布されていて、御朱印巡りをしてる人にはとても楽しめる神社になっています。
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