【久留米市】豚骨臭があふれでる存在感! 昭和29年創業の「来福軒」。先代から受け継いだ昔ながらの久留米ラーメン。
久留米市京町、JR久留米駅にある「来福軒(らいふくけん)」。
昔、久留米で屋台営業していたお店の中で今も残る数少ないお店です。
国鉄の久留米駅前に昭和29年創業の来福軒の屋台がオープン。その後昭和39年に店舗営業を開始。昭和55年には久留米市城南町には移転。JR久留米駅再開発事業のため、JR久留米駅東口のロータリー側に移転されました。
メニュー
来福軒では食券を購入して席につく流れです。
ラーメン各種や焼きめし、餃子、セットメニューなどが提供されています。
お得なマルトクセット
今回、来福軒で食べてみたのは「マルトクセット1,200円」。
白濁のスープではなく、昔懐かしい豚骨強めのスープ。
やや太めの中太ストレート麺。ツルツルした食感です。
あっさりとしつつコクのある、久留米ラーメンの歴史と文化・伝統の味を守る一杯です。
マルトクセットには、焼きめしと餃子が付いているお得なセット。
玉ねぎの食感が残るパラパラの焼きめし。若干薄味に仕上げられています。
餃子は5個もあり食べ応えあるマルトクセットでした。
店内
店内にはカウンター席、テーブル席があります。
お店の壁を見てみると、戦後昭和の活気ある雰囲気、来福軒の歴史や文化に触れることができます。
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