【久留米市】190年以上の歴史ある蔵元「山口酒造場」で購入した特撰梅酒「うぐいすとまり 鶯とろ(おうとろ)」がおすすめ過ぎる逸品。
久留米市北野町、北野天満宮からほど近くにある「山口酒造場」。
こちらの山口酒造場は、1832年(天保3年)有馬藩より酒造業許可を得て、創業を始めた歴史のある蔵元です。
現在は、十一代目当主の山口哲生氏へと引き継がれ、日本酒は「庭のうぐいす」を始め、梅酒は「うぐいすとまり」の銘柄で販売されています。
庭のうぐいす酒蔵開き2024の様子
2024年4月20日〜21日に開催されていた「庭のうぐいす酒蔵開き2024」に訪れてみました。
酒蔵開きと併せて酒蔵めぐり「くらの細道きっぷ」も開催されており、
おちょこ片手に酒蔵めぐりを楽しむ姿も多く見受けられました。
uguisubar (1020 小売販売所)
母屋内には山口酒造場の日本酒や梅酒、どぶろくなどの商品が一堂に並び販売。
また、神棚が置かれた部屋を見るだけでも楽しめ、190年以上の歴史に触れることができました。
今回は、「天満天神梅酒大会」の梅酒部門にて1位を受賞した「庭のうぐいす特撰梅酒 うぐいすとまり 鶯とろ(おうとろ)」を購入してみました。
特撰梅酒に梅のピューレを配合することにより、強い酸味と濃醇な旨味が調和。フレッシュで濃厚なトロリとした飲み口に仕上がった梅酒です。
ロックで飲んでみましたが、とろっとした濃厚な味わいに感動する美味しさ!
祖父の夢であった極上の梅酒造りを孫が実現した梅酒とあり、想いも詰まった「うぐいすとまり 鶯とろ(おうとろ)」は銘品に相応しい味でした。
山口酒造場はこちら↓