【久留米市】[紅葉情報]「梅林寺」の紅葉が見ごろ! 地面いっぱいに広がった落葉した真っ黄色のイチョウの絨毯が綺麗すぎた。
臨済宗妙心寺派の古刹であり、九州一の修行道場として名高い「梅林寺」。
JR久留米駅から徒歩5分の場所にある梅林寺では、春は「梅林寺 外苑」の梅が有名ですが、秋の紅葉狩りが楽しめる穴場的なスポットです。
現在(2024年12月3日)梅林寺のイチョウやもみじなどが見頃を迎えていました。
特に、唐門の前にそびえるイチョウが見事!
イチョウの葉が地面いっぱいに広がり、真っ黄色の絨毯ができていました。
唐門へと向かう道も落葉したイチョウが一面に広がります。
こちらの唐門は勅使門(ちょくしもん)とも言われ、明治20年(1887)に建立(県指定有形文化財)。檜皮葺の平唐門。彫刻に満ちた扉は目を見張るものがあります。
また、禅堂から庫裏への方面にあるもみじが真っ赤に色付いて紅葉狩りが楽しめます。
他にも梅林寺に見どころが多く、その中でも久留米城外郭(四の丸)の渡邉家から明治13年に移植された久留米市指定天然記念物の梅林寺のソテツや、
平成30年12月25日に国指定された重要文化財(建造物)「有馬家霊屋(ありまけたまや)五棟」などがあり、久留米を代表する観光名所でもあります。
今の時期しか楽しめない紅葉やイチョウ。ぜひ、梅林寺に足を運んでみませんか?
梅林寺はこちら↓