【久留米市】祖父から引き継いだこだわりの味と製法「末次ホルモン」。地元に愛されてあの味が再び復活!!
久留米市城島町浮島にお店を構える「末次ホルモン」。
末次ホルモンは、昭和43年に現在の店主の祖父が、自宅(城島街浮島)で始めた手作りのホルモンです。祖父の作る味付ホルモンを忘れることができず、2011年(平成23年)11月に14年ぶりに復活。
創業者である祖父の意志を継ぎ、生まれ育った地元を愛し、地域の人とのふれあい、皆様から愛されているホルモンです。
場所・外観
お店がある場所は久留米市立浮島小学校からほど近く。
学校の前の道を曲がるとすぐ見えてきます。ガードレールのところにある木の看板が目印。
こちらが今回ご紹介する「末次ホルモン」です。
駐車場はお店の前に3台ほどのスペースがあります。
店内
こぢんまりとした店内には、メニューが置かれたカウンターのみが設置。
名物である味付けのホルモンから、丸腸などの内臓系や鶏肉、豚肉、牛肉など様々な部位を販売。
祖父から引き継いだこだわりの味と製法「末次ホルモン」
今回の目的はこちらの「味付きの末次ホルモン」。
ホルモンは3種類あり、左から「味付きホルモン150g 340円」、中央は「味付き合わせホルモン150g 380円」、右の「味付き上ホルモン150g 450円」。
この3種類をテイクアウトしてみました!!
ホルモンの美味しい焼き方が記された紙も一緒に入れてありました。
ホルモンのおいしい焼き方
解凍後、フライパンにのせ中火でホルモンのタレを混ぜながら汁気が無くなったら出来上がり!!!
ネギをのせてもまた美味しい。
それではさっそく調理スタート♪
こちらは「味付き上ホルモン450円」になります。中火で汁気を飛ばしながらじっくりと炒めます。
汁気もなくなりいい感じのコゲ感も。ゆっくり炒め混ぜるだけで簡単に出来上がりです♪
最後にネギをたっぷりと散らしていただきます!
上ホルモンだけあり、脂身も多く程よいコッテリ感のある食べ応え。
ホルモンの肉厚もあり柔らかくて美味ー!
たまらない味付けで、お酒のおつまみやご飯のおかずには抜群です。ホルモンは150gで小出しに食べられるちょうど良い量感。ちょっとしたプラス1品の料理&簡単に作れるおつまみとして、冷凍庫に常にストックしておきたい逸品です。
お店以外にも、道の駅などの産地直売所系にも置いているそうなので、お店まで行けない方はぜひ探してみてくださいね。
伴走型支援事業・匠シリーズ『匠人プロジェクト』
以前ご紹介した伴走型支援事業・匠シリーズ『匠人プロジェクト』を覚えていますか?
令和5年度下半期に久留米南部商工会と久留米大学の学生たちで取り組んだ匠人プロジェクトです。
実は、この匠人25人の魅力を引き出されたPRポスターの中に、「末次ホルモン」の店主である久留米南部商工会 9代目青年部長の末次弘明氏がいます。合わせて見てくださいね↓ もしかしたら店主も購入できるかも!?
今回ご紹介した末次ホルモンはこちら↓