【久留米市】春の一般開放中の久留米市世界つつじセンターへ2年ぶりに来園。園内一円がつつじ一色に彩られる。
『春の一般開放』中の久留米市世界つつじセンターへと訪れてみました。(2025年4月21日来園)
一般開放期間は2025年4月5日(土)~4月25日(金)となっており、入園無料で楽しめるイベントとなっています。
久留米市世界つつじセンターとは
「クルメアザレア」の名称で世界的に知られている久留米つつじを中心に樹齢400年以上のキリシマツツジやアメリカ・イギリスなど世界15カ国・地域より収集したつつじ1,600品種、21,000本を一堂に鑑賞することができます。
園内MAP
園内MAPによると、江戸、明治、大正、昭和と久留米つつじが見て学べる「保存・学習ゾーン」。
ウィルソン50や桑野交配つつじなどが鑑賞できます。
久留米つつじの原種の一つとされている霧島つつじの大株などを鑑賞できる「散策ゾーン」。
霧島つつじの大株の付近は、記念の写真撮影にはピッタリのスポットです。
そして、世界のアザレア(ベルジアン・アザレア)が鑑賞できるガラス室。
2023年に訪れた時は、園内のつつじはほとんど咲いておらず、ガラス室内の満開のつつじを鑑賞しました。
2年ぶり(2025年)に入ってみると、以前とは全く違う光景に…。
2024年にガラス室内のアザレアに大量のカミキリムシが発生していることが確認されたそうです。農薬による駆除に努めたようですが、多くの幹は内部まで食害されていたため、やむなく該当箇所の幹の剪定が施されてました。
ガラス室は残念ではありますが、園内には多くのつつじが咲き誇っています。
説明板なども設置されており、観て癒され、学びながら鑑賞を楽しむことができました。
「春の一般開放」中の久留米市世界つつじセンターへ、ぜひ訪れてみてくださいね!
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