【久留米市】「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」第7弾「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』が7月5日(土)・6日(日)開催。

2025年7月5日(土)・6日(日)、久留米市六ツ門町にある久留米シティプラザ Cボックスにて「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』が開催されます。

2025年「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』さまざまな背景を持ち、人生を歩む“当事者”の人たちと共に作り上げた演劇作品。

久留米シティプラザでは、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な演劇作品をセレクトし、「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、みなさまにご紹介いたします。本シリーズのvol.7として、「老いと演劇」OiBokkeShi『恋はみずいろ』が上演されます。

2025年「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』OiBokkeShi(おい・ぼっけ・し)は、俳優で介護福祉士の菅原直樹と、看板俳優の岡田忠雄(99歳)を中心に、演劇公演やワークショップを行う岡山県奈義町の劇団で、この夏、九州、福岡県に初登場。「老い」や「死」を題材に、超高齢社会の課題を「演劇」というユニークな切り口でアプローチする活動体であり、演劇、介護のジャンルを越え、近年では多方面から注目を集めています。これまでに、老いていくなかで光り輝くユーモアや生命力を描いてきた作品や、死に向き合う作品などを発表してきました。本作は劇団初の試みとして、高齢者のみならず、さまざまな背景と人生を歩む人々とともにつくりあげたもので、昨年、劇団のホームタウン・奈義町で初演を迎え、今年ここ久留米で再演します。特別養護老人ホームを舞台に、〈母親とのわかりあえなさ〉に思い悩む息子、〈信頼〉を巡って母親の”友人”に不信感をあらわにする娘などが登場し、家族という他者とのコミュニケーションのあり方について問い、〈相手を受け入れる〉までの道のりを描きます。

2025年「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』

「老いと演劇」OiBokkeShi 『恋はみずいろ』

◾️開催日時:
2025年7月5日(土) 17:00(16:30開場)
2025年7月6日(日) 14:00(13:30開場)※前売券予定枚数終了
※当日券販売について(7月3日更新)
 7月5日(土)17:00開演の当日券を、開演60分前から会場前にて販売します(売り切れ次第終了)。また、7月6日(日)14:00開演は、すべての券種で販売予定数に達したため、当日券販売は行いません。あらかじめご了承ください。
◾️開催場所:久留米シティプラザ Cボックス
◾️所在地:福岡県久留米市六ツ門町8-1
◾️料金:一般:2,000円 U25(25歳以下):1,000円 高校生以下 : 500円
※U25・高校生以下チケットは入場時要証明書提示。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
◾️プレイガイド:
久留米シティプラザ
◾️スタッフ・キャスト:
作・演出|菅原直樹
出演|粟井美津代、植月尚子、内田京子、内田一也、金定和沙、申瑞季、杉本愛、竹上康成、種原大悟、中島清廉、西春華、吉田省吾 
特別出演|岡田忠雄
◾️お問合せ:
久留米シティプラザ(久留米市)

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