【久留米市】大人と子どもがいっしょに楽しめる。セリフのないお芝居カンパニーデラシネラ『はだかの王様』が上映。
2025年12月14日(日)、久留米市六ツ門にある久留米シティプラザ 久留米座にて、久留米シティプラザ キッズプログラム2025 カンパニーデラシネラ『はだかの王様』が開催されます。
言葉がないからこそ自由な想像が膨らむお芝居
久留米シティプラザでは、未来を担うこどもたちに、自由な感性や創造力を育んでほしいという願いを込めて、子どもと大人が一緒に楽しめる作品の上演やワークショップを行う「久留米シティプラザ キッズプログラム」を展開しています。
今回は、パントマイムをベースに独自の演出を行うカンパニーデラシネラの『はだかの王様』を上演。セリフを用いずに身体表現のみで創作された本作は、舞台上から手招きをして子どもたちを誘ったり、客席で飛び跳ねたり、面白い演出がたくさん! 上演中は笑って声が出ちゃっても大丈夫。気づいたら作品に参加しているような感覚を味わえる65分間です。
カンパニーデラシネラ版『はだかの王様』について
アンデルセン原作の童話『はだかの王様』は、「何も見えていないのに見えているふり」をする大人たちを子どもが指摘することを軸にしたお話。カンパニーデラシネラの『はだかの王様』では、忖度を非難するという道徳的な側面をなぞるのではなく、「その人にしか見えないものとは?」という切り口で身体表現に富んだ約65分の作品になっています。身近にあるただの棒を何かに見立てたり、実際にはないものを想像したり。見えてくるものの豊かさを感じられる観客参加型のパフォーマンスです。

小野寺修二[おのでら しゅうじ]プロフィール
演出家・カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。1995年〜2006 年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを設立。
近年は、音楽劇や演劇などで振付の担当もしている。第18 回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。2015 年度文化庁文化交流使。

久留米シティプラザ キッズプログラム2025 カンパニーデラシネラ『はだかの王様』
2025年12月14日(日) 13:00 開演(12:30 開場)
< 上演時間:約65分予定・休憩なし >
◾️開催場所:久留米シティプラザ 久留米座
◾️所在地:福岡県久留米市六ツ門町8-1
◾️料金:
・おとな2,000円
・こども(3歳~中学生)1,000円
・おとな・こどもペア券2,500円
※0歳から入場可能
※2歳以下の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき子ども1名まで)
※託児サービス有(要事前予約/定員有/無料)
※おとな・こどもペア券は前売りのみ
◾️プレイガイド:
・久留米シティプラザWEB
・久留米シティプラザ窓口
◾️スタッフ・キャスト:
・演出 :小野寺修二
・出演:大西彩瑛、王下貴司、藤田桃子、布目慶太、小野寺修二
・美術:石黒猛、杉山至
・照明:阿部康子
・音響:池田野歩
・衣裳:堂本教子、藤田友
・舞台監督:橋本加奈子
◾️お問合せ:
久留米シティプラザ(久留米市)
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