【久留米市】1959年創業の「亀鶴堂(きかくどう)」。ほんのり塩気ときな粉の甘さが引き立つ絶品の塩わらび餅。
久留米市日吉町、久留米宗社 日吉神社から徒歩1分ほどにある1959年創業の菓子店「亀鶴堂(きかくどう)」。
第24回全国菓子大博覧会で金賞を受賞した「元祖 塩あんまんじゅう」が名物のお店です。
また、1歳の誕生日に健やなる成長を願う「誕生のふみ餅」も全国菓子大博覧会で金賞を受賞しています。
店内
店内には、名物の塩あんまんじゅうや串だんご、柏もちなど、美味しそうなお菓子が並んでいます。
久留米銘菓の水天宮恋ものがたり「宝合わせ」などの贈答品も販売しています。
絶品の塩わらび餅
今回購入してみたのは「塩わらび餅」600円。
このわらび餅に使われている塩には、フランス産「ゲランドの塩」を使用しています。
1箱には10切のわらび餅が入っており、一つ一つなかなかの大きさ。モチモチとしたわらび餅は食べ応えもありボリューム満点。
ほんのりと感じるゲランド塩の塩味が、きな粉のほどよい甘みを引き出していています。
これで600円はかなりのお得! 手土産にも重宝する一品です。
創業以来変わらぬ味を守り続けている二代目亀崎さんですが、「伝統を守りつつ挑戦」を掲げて、現在は三代目へと「味」の継承を行っているようです。
亀鶴堂(きかくどう)はこちら↓