【久留米市】一足先に現場レポ!4月7日(金)~4月28日(金)までの期間、久留米市世界つつじセンターの『春の一般開放』が開催されます。
2023年4月7日(金)~4月28日(金)の期間、久留米市山本町にある久留米市世界つつじセンターにて『春の一般開放』が開催されます!
久留米市世界つつじセンターでは約1,600品種、21,000本の世界のツツジを保存育成・展示しています。その中でも「久留米つつじ」は“Kurume Azalea(クルメ・アザレア)”として世界中に広く知られる久留米発祥のツツジです。
毎年、久留米つつじが満開を迎える4月中旬頃になると園内を一般開放され、入園無料で楽しめるイベントになっています。
現場レポート
今回は一般解放より先に取材させていただきました(3月31日現在)。ふれあい農業公園から入ると
久留米市世界つつじセンターの正門が見えてきます。
園内MAPによると、正門からはいるとそこには江戸、明治、大正、昭和の久留米つつじが見て学べる学習ゾーン。
ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本のつつじが西洋で広まるきっかけとなった「ウィルソン50」などが植樹されているようです。
久留米つつじの原種の一つとされている霧島つつじの大株や、ガラス室には世界のアザレア(ベルジアン・アザレア)などを鑑賞できる散策ゾーンがあります。
今回は、ガラス室内のつつじを鑑賞させていただきました。
色や形もさまざまなつつじが室内いっぱいに植樹されています。つつじの足元にはつつじのネームプレートが設置されてあり、つつじの種類が見て分かるようになっています。
植樹されているつつじの中で、特に見ごろだったのは「ヨゼフ・フーセル」つつじ↓
真っ赤な二重の花びらで中大輪の「紅風車」つつじ↓
優しい淡いピンク色の花びらが特徴的な「スイーツハート」つつじなど↓
初めて知る名前のつつじや色とりどりのつつじでいっぱいでした。
これからさらに気温も上がるので、園内のつつじが一斉に開花するかと思います。
4月7日(金)~4月28日(金)の期間は、土、日曜日も開園しているようです。
久留米市世界つつじセンターの春の一般開放
■開催日時:2023年4月7日(金)~4月28日(金)
9:00~17:00 ※期間中は無休
■開催場所:久留米市世界つつじセンター
■開催住所:久留米市山本町1875−1
■入園料:無料
■駐車場:久留米ふれあい農業公園をご利用下さい
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