【久留米市】九州のラーメン発祥のお店「南京千両 国分店 」。この一杯を食べないと久留米のラーメンは語れない。
久留米市野中町、太陽会館 国分店の真向かいにある「南京千両 国分店」。
昭和12年に、久留米市の明治通りに1軒の屋台がスタート。そのお店の名前が「南京千両」です。
この屋台こそが九州で初めてラーメンを提供したお店とされ、久留米が九州(とんこつ)ラーメンの発祥とされている所似となっています。
ラーメン発祥のとんこつラーメン
今回、南京千両本家 国分店で食べてみたのは「Bランチ900円」。
Bランチの内容は、ラーメン+小めし+ギョーザ5個が付いています。
南京千両のラーメンは、他の久留米の豚骨ラーメンとは違っており、見てのとおり麺はちぢれ麺です。
そして、具材のチャーシューやメンマが細かく刻まれています。
豚骨をじっくりと丁寧に炊き上げられたまろやかなスープは、最後の一滴まで味わえる旨さ。
余韻ある深い味で、喉が渇きにくいあっさりとしたラーメンです。
ぎょうざは羽付でパリッと、具材の餡は少しニンニクが効いていました。
以前は、鉄鍋でチャーハンを提供されていましたが、今は店主1人でお店を切り盛りされているので、現在は提供されていないとのことです。
いつ食べても、どこか懐かしい「ホッと」する南京千両のラーメン。最後の一滴まで飲み干せる久留米を代表するラーメンです。
店内
広々とした店内には、カウンター席やテーブル席、小上がりテーブル席などがあります。
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