【久留米市】〈桜・花見情報!〉樹齢約110年と言われる山桜「浅井の一本桜」その堂々たる姿は圧巻の一言。
久留米市山本町、耳納連山の麓付近にそびえ立つ「浅井の一本桜」。
幹周り4.3m、高さ18m、樹齢約110年といわれ、地元で大切に保護されている山桜です。平成3年の台風で枯れかけたものを地元の人々の力で息を吹き返した奇跡の桜とも言われています
公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会の情報によると、「浅井の一本桜」が見ごろを迎えたようです。今回は昨年(2023年3月31日)に訪れた時の様子をご紹介します。
久留米随一の一本桜
「浅井の一本桜」の観賞へ訪れる際、車であれば駐車場代金が300円かかります。徒歩の場合は無料。
今年(2024年)の開花が遅れている為、ライトアップ開始日が変更となり、2024年のライトアップの期間は2024年3月30日(土)~4月7日(日)までとなります。※状況によっては変更になる可能性がありますのでご注意下さい。
観賞期間中は露店などが出店され多くの観光客で賑わいます。
こちらの露店を過ぎ山手の方へ少し登って行くと、
その先に見えくるのが浅井の一本桜です。
池の方へと大きく枝を横に伸ばし、その堂々たる姿は圧巻の一言!
幅はなんと約20mもあり樹齢約110年と言われている古木。この桜は、故吉谷孝一氏が昭和天皇御大典記念に植樹されたものです。
池の周りをぐるっと散策ができ、桜の根元からも観賞ができます。
少し離れて見るとこんな感じです↓
さらに池周りを奥まで進むと浅井の一本桜が一望できます。
昼間は空の青さが残り、池に映る”逆さ桜”を望むことができ一見の価値あり!
また、ライトアップには訪れたことはありませんが、タイミングが良ければこのような写真が撮影できるかもしれませんね。
今週末(4月6日、7日)は大変賑わうかと思います。ぜひ久留米随一の一本桜を観に訪れてみてはいかがでしょうか。
浅井の一本桜はこちら↓