【久留米市】昭和23年4月に屋台から始まった「潘陽軒(ばんようけん)本店」。久留米のとんこつラーメンの源流といえる味わい深い一杯。
久留米市六ツ門町、国道209号線沿いにあるラーメン屋「潘陽軒(ばんようけん)本店」。
昭和23年(1948年)4月に屋台から始まり、お店を構えたのは昭和28年(1953年)。この地で支店もなく1店舗のみ、70年以上営業を続けている久留米ラーメンを代表する老舗店です。
メニュー
特製ラーメンやワンタンメン、チャーシューメンなどのラーメン類、焼きめしやぎょうざ、ダルム焼きなどを提供されています。
また、お昼時はランチタイムメニューもあります。
大満足の大盛りセット
今回、潘陽軒本店でランチタイムメニューから食べてみたのは「大盛りセット1,000円」。
大盛セットの内容は、大盛りラーメンにご飯orいなり(3個)、餃子(4個)。
潘陽軒のラーメンは、豚骨臭があるのに全く感じない薄味で優しい味わい。
久留米の豚骨ラーメンの発祥である「南京千両」の次に古いだけあり、深みのあるバランスのとれたスープに舌鼓。味の深さに歴史を感じちゃいますね〜
潘陽軒は替え玉ができないので、大盛りセットのラーメンには麺が2玉入っています。それもあってかなりのボリューム!
大盛りラーメンにご飯と餃子も付いているので大満足のセットでした。
外観
お店はビルの1階部分、新世界横丁内にあります。
潘陽軒(ばんようけん)本店はこちら↓