【久留米市】400年以上の歴史ある祭事「十五夜さん大綱引き」がある「伊勢天照御祖神社(大石神社)」。生石祈願や授かり石などの安産や子授かりの神社。

久留米市大石町に鎮座する「伊勢天照御祖神社(いせあまてらすみおやじんじゃ)

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)式内論社で、旧社格は県社。江戸期には「大石太神宮」、別名「大石神社」と言われています。

創建は不詳で、「延喜式神名帳」に記載のある筑後国三井郡三座のうちに「伊勢天照国照御祖神社」と記されているが、高良大社の末社「伊勢御祖神社」(久留米市御井町)と伊勢天照国照御祖神社に比定が分かれ、他に「筑後国神名帳」にある「正六位上大石兵男神」を当てる説もあるとしています。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)祭神は天照國照彦天火明尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりのみこと)。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)御神体は、本殿土間にある巨石で、支石墓の上石あるいは古墳石室の蓋石かと推測されています。
江戸時代の「筑後志」や社伝は、この霊石が年々肥大するという伝承を伝えられ、石の大きさは「方九尺」、別に「方三尺」とされています。
この巨石を祀る伝承が神社発許に引き継がれているとすれば、祭祀はより古く、巨石は磐座であるかも知れないと言われています。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)拝殿前には2種類の御朱印が用意されていました。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)そして、生石祈願が行われており、祈願神石(霊石)を授かり、お願い事を記帳し、祈願神石置き場に奉納すると、石に霊力が宿ると言われています。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)

大石神社の見どころは?

御神木の銀杏の大木

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)拝殿の近くには、樹齢推定御400年の御神木の銀杏の大木が。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)

九千坊河童

筑後川に住む九州最強の河童王の伝説も。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)

授かり石

本殿の裏手には、伊勢天照御祖神社の御神体である模擬石があります。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)御祈祷をし御神体の模擬石に触ったり、座ったりすれば、願い事が叶えられるとされる「授かり石」です。

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)

十五夜さん大綱引き

2025年伊勢天照御祖神社(大石神社)十五夜さん大綱引きは、暴れ川と言われていた筑後川を鎮める行事とされています。久留米市無形民俗文化財に指定されており、口伝によると400年もの歴史があります。

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