【久留米市】2023年3月3日(金)〜5日(日)『久留米絣新作展』が大本山善導寺にて開催! 3月18日(土)〜19日(日)は地場産くるめでも開催されます。

「文化庁重要無形文化財伝承事業」として、2023年3月3日~5日までの3日間、10:00~16:00(5日は14:00)まで、大本山 善導寺にて「久留米絣新作展」を開催します。

2023年久留米絣新作展会場になる「大本山 善導寺」は、江戸時代中期に建立され、平成25年に復原大修理を終えた国指定重要文化財の書院を中心に展示されます。

2023年久留米絣新作展国指定重要無形文化財の久留米絣と大本山 善導寺の文化財とのコラボレーションが楽しめるイベントです。入場は無料となっています。※3月5日は善導寺境内・本堂において、「戌の日マルシェ」が開催されます。併せてお楽しみください。

2023年久留米絣新作展また日にちは変わり、2023年3月18日(土)~19日(日)10時~17時、久留米市東合川にある地場産くるめ(2階資料室)にて「久留米絣新作展」が開催されます。

2023年久留米絣新作展同日、地場産くるめ1階では、「第26回藍・愛・で逢いフェスティバル」も開催されるようです!
お問合せ先:

(公財)久留米絣技術保存(文化財保護課内)

2023年久留米絣新作展

わが国では、歴史上または芸術上価値の高い工芸技術等の無形の「わざ」で、そのなかでもとくに重要なものを「重要無形文化財」として指定しています。久留米絣は昭和32年に国の重要無形文化財に指定されています。当初は「手くびり」「藍染め」「手織り」の代表者が保持者として認定されていましたが、その制作技術が江戸時代より団体として継承されているとして、昭和51年の法改正により、「重要無形文化財久留米絣技術保持者会」が保持団体に認定されました。重要無形文化財の久留米絣は、あらかじめ模様にしたがって藍染めした糸をタテ糸とヨコ系両方に用いて、織りながら柄を合せていきます。制作には緻密な計算と高度な技術が必要で、大変な手間と時間がかかります。そうして織り上げられた久留米絣は、藍と白が織りなす深い味わいのある日本を代表する芸術的な織物です。

2023年久留米絣新作

大本山 善導寺はこちら↓

いいコレ+

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ